断熱力(熱抵抗)=使われる断熱材の厚さを熱伝導率で割った数値です。
数値が高い程、断熱力があります。実際の効果を比較する際に用いられます。標準で105mmのウレタン断熱パネルの断熱力は5.5。他の工法と比べても高い数値を示していることがわかります。
※JIS A9521:2022 硬質ウレタンフォーム断熱材 3種2号EⅡ相当
硬質ウレタンフォームの熱抵抗値は上記JISに準じ、厚さから公差分1mmを引いて算出
FPウレタン断熱パネル(筋交いなし壁パネル)を使用するだけで、従来は別々に作業を行う必要があった断熱施工と耐震施工が同時に行え、工期の短縮が可能となります。
硬質ウレタンフォーム自体の強度や劣化、寿命に関する様々な試験を実施。
これにより、あらためて当社製造のウレタン断熱材が経年劣化が極めて少なく高強度の断熱材であることが実証されました。
1998年の高知豪雨では高知市の総合住宅展示場が大きな被害を受け、「FPの家」のモデルハウスも床上2mまで泥につかりましたが、約3週間で原状回復。5年間の展示期間を終え、解体現場をご覧になったお客様がFPパネルの性能に感心され、モデルハウスのパネルは新たな「FPの家」に生まれ変わりました。
FPパネルは経年変化も性能劣化も少ない高耐久の証として、素材内部について50年の無結露を保証しています。
FPパネルは、戸建て住宅のほかに集合住宅・倉庫・店舗への使用が可能なほか海外でも幅広く活用されております。
鉄骨店舗から木造店舗へ、
コンビニスタイルもエコの時代へ
今や私たちの暮らしにすっかり身近な存在となったコンビニエンスストア。各方面でさまざまなエコ活動が行われるなか、コンビニ業界も例外ではありません。
業界大手のファミリーマートは、2008年2月より単独立地型の店舗に従来の鉄骨造から一部の店舗に木造を取り入れ、2009年9月より本格採用。
製造時や建設時のCO2排出量の削減とともに、開店後の電力使用量の削減も可能にする環境配慮型の建築方法として、私どものFP工法がパートナーに選ばれました。
製品によっては可能です。また、オリジナル製品としての対応も可能です。
詳しくは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※リプラスボードでは対応していませんが、オリジナル製品としての対応は可能です。
サイズにより重量が異なりますが、803×2850で約25kgです。
入会資格に関しては、(株)FPコーポレーションによる決算報告審査や面接審査などの入会審査があり、これをクリアーした上で、かつ、地域のグループ会員の合意を得られる企業であることが条件となります。
また、各地域の人口や世帯数により会員数を限定しています。
邸別配送や一括倉庫納入のほか時間指定など、ご要望に合わせて対応いたします。
お問い合わせフォームよりお気軽にご相談下さい。
営業担当より商品説明及び商流の調整をさせていただきます。
詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
承っております(有償)。また、一次エネルギー計算も承っております。
ご用意いただく書類など、詳しくはお問い合わせください。
FPパネルの販売を通して培ってきた高気密・高断熱施工のノウハウを生かした製品提案や施工アドバイスを行なっております。
現場の省施工に配慮した断熱パネルや遮熱材と組み合わせた断熱ボードなど様々な製品を取り揃えておりますが、地域の特性に合わせたオリジナル製品やOEM製品の開発も承っております。
オゾン層破壊対策として2003年末で生産・輸入が全廃されたHCFC-141b(特定フロン)に代わる発泡剤として、一般的には代替フロン(HFC)やノンフロン発泡剤(CO2、HC、HFO)が使用されています。
HFCではオゾン層破壊の問題はありませんが、温室効果ガスに分類されています。当社のウレタンは、ノンフロン発泡剤(HFO)を使用しており、環境にやさしい製品です。
硬質ウレタンフォームは自然発火しません。
また、ウレタンの発火温度は木材とほぼ同じ400℃前後です。
当社のウレタンは製造段階において難燃剤を混入しているため自消性があり、燃えても表面が炭化するだけで、それ以上の燃焼を続行させない「絶縁体」の役目をしている事も、実験結果から実証されています(自社実験)。